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カテゴリー: お知らせ
投稿者: roku
平素は祿 ROKUオンラインショップ、並びに祿 ROKUショップをご利用いただき、ありがとうございます。

誠に勝手ではございますが、祿 ROKUオンラインショップでは下記の期間をゴールデンウィーク休業とさせていただきます。

4月29日(火) および 5月3日(土)~5月6日(火)
※4月30日(水)・5月1日(木)・5月2日(金)は通常通り営業しております。

電話でのお問い合わせは期間中お休みとさせていただきます。
オンラインショップからのご注文、メールでのお問い合わせは24時間受け付けておりますが、
商品の発送、メールでのお問い合わせの回答は、翌営業日以降の対応となります。

ご不便お掛けいたしますが、何卒ご理解いただきますようお願い申しあげます。

尚、ザ・リッツ・カールトン東京45階にあります祿 ROKUショップは上記期間中も通常通り営業いたします。

今後とも変わらぬお引き立てを賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
カテゴリー: お知らせ
投稿者: roku
6月の旧暦「水無月」には“水の月”という意味があるそうです。
まさしく水の季節――。梅雨入りし、雨降りの日が多くなると、とかく憂鬱な気分になりますが、田んぼや植物にとっては大事な「恵みの雨」なんですよね。
自然からの恵みの大切さを知っていた先人たちは、日本特有のじめじめした季節、暑さを上手に楽しむ感性がありました。

そこで祿では、「日本の涼」を感じていただこうと企画展を開催いたします。
暑さを和らげる音色の風鈴、夏料理を引き立てるガラスの器、浴衣に風流な色を添えるうちわなど、目にも涼しげな作品を揃えました。

■涼展 6月29日(金)~7月8日(日) 10:00~21:00
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【展示作家】
~京うちわ~
阿似波……創業300年余、京うちわの老舗。10代目の現当主は伝統的な製作技術を守りながら、うちわ文化を継承している。

小丸屋 住井……約390年前に京都・深草で創業したうちわの店。深草は質のいい真竹が多くとれる地域。その竹を骨として使ったうちわは湿気に強く丈夫なのが特徴。

~京扇子~
山岡白竹堂……約300年前、京都の西本願寺前に「金屋孫兵衛」の屋号で寺院用扇子の店として開業。のちに一般向けの扇子を作るようになり京都らしい絵柄が幅広い世代に愛されている。

~江戸からかみ うちわ~
東京松屋……東京・上野で約300年前に創業。戦前まで扱っていた美しい江戸からかみを復興させ、暮らしに合わせたさまざまな商品を生み出している。

~江戸切子~
小林 淑郎……祖父は代表的な江戸切子作家である小林菊一郎、父が英夫という職人一家で育つ。伝統的なカットの組み合わせが見事な作品は唯一無二の魅力がある。

山田 輝雄……江戸切子の世界に新たな風を吹き込む作家。高い吹きガラスの技術と緻密な加工技術を駆使し、オリジナリティあふれるガラス作品を制作している。

~ガラス~
小西 潮……糸を編みこんだような美しいレースグラスを手掛ける。色のついたガラス棒をさまざまなパターンでガラスに埋め込んでいくという、複雑な工程によって繊細な作品が誕生する。

江波 冨士子……幾何学模様や虫モチーフなどを用いた、他に類を見ない独創的な作品が注目を浴びている。『涼展』では色使いが美しい風鈴が並ぶ。

馬越 寿……ガラスを吹き、削り、磨くといったすべての仕事と徹底的に向き合い、作品を創り出している。ボトルや香水瓶シリーズなど、洗練されたデザインは存在感ある現代アート。

~陶磁器~
福岡 光里……「ぐいのみ鏡餅」や「SAMURAI KABUTO」など、暮らしに楽しさを届ける作風が魅力。置物、花入れ、アクセサリーなど、アイデア豊かな作品が多くのファンの心をつかんでいる。

田中 美佐……京都に工房を構える。白磁とガラスの組み合わせた、透明感ある作品。『涼展』ではフラワーベースや汲み出しなど、気軽に日常使いできる新作が登場する。

~線香花火~
筒井 時正……80年以上、玩具花火を作り続け、3代目・筒井良太さんが線香花火の製造をはじめる。火薬には宮崎産の松の根を使った松煙を、紙は福岡県八女市の和紙を用いるなど国産の材料にこだわる。

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福岡光里さんのフラワークリップ。ろくろを引いたときに出た余り磁土から生まれた作品。ひとつひとつ、表情が違います。


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投稿者: roku
3月31日(土)~4月8日(日)の9日間、千年以上の伝統を受け継ぐ京都の木工芸職人 中川周士氏による 「中川木工芸 比良工房展」 を開催いたします。

日時:3月31日(土)~4月8日(日) 10:00~21:00 
場所:ザ・リッツ・カールトン・東京45F 「祿 ROKU ショップ」

中川木工芸は、京都の老舗桶屋「たる源」で修行を積んだ初代祖父、人間国宝である二代目清司氏、そして三代目周士氏と、桶、指物、刳物、轆轤などの技術が受け継がれており、厳選された上質の国産天然木を用いた白木の美しさと、手間と技による信頼性から、高級旅館や料亭で使われてきました。最近は、美大で造形を学んだ周士による、クールでモダンなデザインは、海外からの評価も高く、「ドン ペリニヨン」のシャンパンクーラーなども製作している。

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中川 周士氏
1968年 京都市に生まれる
1992年 京都精華大学芸術学部立体造形 卒業
1992年 中川木工芸二代目清司(重要無形文化財保持者)に師事
2003年 滋賀県大津市に中川木工 比良工房 設立
2010年 「ドン ペリニヨン」公認の高野槙シャンパンクーラーを製作

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使用する木は、用途により、木曾椹、高野槙、木曾檜、吉野杉。選りすぐった美しい正目の白木を割ったへぎ板を、室町時代から使われている刃物「セン」で削り、丸みを作る。
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板の側面を小さな竹釘で留めつけ輪に組上げ。さらに、200丁以上の鉋を使って形を整える。
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最後に、箍(たが)をはめ、全体を磨き上げて完成となる。周士氏は、箍に、銀色の洋白を取り入れ、形状も技術的に試行錯誤を重ねて、現代のしつらいにあったシャープなデザイン性の高いものへと進化させている。

椹おひつ、杉皿、神代杉菓子器、煤竹箸、高野槙シャンパンクーラー、檜重箱、しゃもじ、弁当箱、茶杓等、今回は種類豊富に入ってくる予定です。唯、一つを製作するのに、時間がかかるので、数は多くありません。是非、木の良い香りと、美しい木の工芸をお楽しみ下さいませ。



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